スタアラ特典ビジネスクラス航空券
2003年12月29日~2004年1月3日の旅行で、東京発シンガポール行きです。人数は4人で、ビジネスクラス2名とエコノミークラス2名という内訳です。8月の中旬にACの予約課に問い合わせたら、直行便は愚か、バンコク経由、香港経由、ソウル経由、羽田発関空経由、羽田発福岡経由が取れず、調べて行くと、上海経由と北京経由なら取れるという事で、使用機材、出発時間を考慮して、北京経由で4人分取ることができました。スケジュールは次の通りです。12/29 NH905 NRT1035→PEK1335
12/29 SQ801 PEK1600→SIN2225
1/3 SQ812 SIN0120→PEK0710
1/3 UA876 PEK0950→NRT1400
4人の旅行で使用したマイル数はたったの10万マイルです。こんなに無料航空券のハードルが低いマイレージプログラムは他にないと思います。UAのマイレージプラスはUA利用便に限り、エコノミー20,000マイル、ビジネス30,000マイル、ファースト40,000マイルですが、ACのアエロプランの場合、韓国、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール行きであれば、利用航空会社に関係なくエコノミー20,000マイル、ビジネス30,000マイル、ファースト50,000マイルで利用可能です。
得した点
乗り比べができたのと、12/29のNH905のNRT→PEKでビジネスクラスが私と父しかいなくビジネスクラスキャビンが貸しきり?の状態でした。ACは多忙期でもとりやすいのがいいです。一言
北京経由は避けたほうがいいと思います。北京乗り継ぎはBKK(TG)→PEK(UA)→NRTとORD(UA)→PEK(TG)→BKKといずれもCクラスで2回ありますが、このときは共にスムーズで乗り継げましたが、シンガポールでビジネスクラスの私と父の搭乗券は全区間発券されましたが、エコノミー利用の同行者の搭乗券はPEKまでの分しか発見されませんでした。これが、大変なことになってしまい、PEKではPEKからの搭乗券をグループ全員分あるまたはないのと、一部の人しか持っていないのとでは処理が違うのです。同行者は英語ができないので私と一緒に行動することになったのですが、いったん入国する羽目になり、なおかつ北京の空港は英語ができる人が少ないので、かなりたらいまわしにされ、結局、乗り継ぎ時間が3時間ほどあったのが、1時間15分ほどしかなく、かなり焦りました。荷物はスルーじゃなく、北京でいったんピックアップする羽目になりました.個人で北京を乗り継ぐ分には、まだいいのですが、連れと一緒に北京での乗り継ぎは絶対避けるべきだと思いました。北京の空港ラウンジは空港がやっているBGSラウンジと中国国際航空が運営しているラウンジの2つしかありません。BGSラウンジの方がいいです。こちらはシャワーもあります。SQ、NH、JL、CX、BA、AF、SK、OS、KL、TGがBGSラウンジを利用し、それ以外のUA、TG、NH、CA、LH、AC、MH、NW、QF、PK、KE、OZ、MIATモンゴル、IR、MSは中国国際航空のラウンジを使用しますが、シャワーはFクラスラウンジにしかなく、Cクラスラウンジにはトイレすらありません。