ANA Pay(タッチ払い)を海外で使った場合の注意点

ANAPAY ANA
ANA Pay(タッチ払い)が登場しVISAのタッチ決済加盟店で使えるようになりましたが海外で使う場合の注意点についてお伝えします。

VISAカードで決済する場合、海外事務処理手数料率2.2%(含む消費税等)に対して
ANA Pay(タッチ払い)で決済すると海外事務処理手数料率4.07%(含む消費税等)になります。


6月にオーストラリア・シドニーで51AU$をANA Pay(タッチ払い)で支払いました。


VISAのExchange Rate Calculator(通貨と日付を入力すると為替レートを使って計算してくれます)のページを使ってみたところVISAカードで支払っていれば5,090円ぐらいでした。

この金額差を気にする方は、クレジットカードで決済すればいいと思います。ただ海外ではスキミングされる恐れがあることは頭に入れておきましょう。

タッチ決済のデメリットの一つに1回1万円以内などの制限があるものもあります。ANA Pay(タッチ払い)では支払いの上限額はありませんがチャージできる金額の上限は決められています。

・本人確認実施済みの場合 1回:10万円 1日:上限10万円 1カ月:上限30万円

・本人確認未実施の場合 1回:2万円まで 1日:上限2万円まで 1カ月:上限10万円まで

ANA Pay(タッチ払い)を使う場合はチャージの上限に注意しておきましょう。

最後に私のようにANA JCBカードをメインに使っている人は海外では使える店舗が少なく困っていたはずです。しかし新しくなったANA PayではJCBでチャージしてタッチ払いができANAマイルが貯まるので嬉しいのではないでしょうか。

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